「親が闇金からお金を借りている」
親から相談されたり、あなた自身が闇金業者から直接取り立てに遭った時、闇金という言葉が持つイメージから恐怖を感じる人は多いでしょう。
闇金から借りてしまうと、カンタンには完済できません。
だからといって、親が借りたお金を家族が肩代わりすることはしないでください!
家族が返すと、闇金業者はそこに付け込んでくるかもしれません。
闇金から借りたお金に返済義務はないのです!
今回は、親が闇金からお金を借りていたら、家族としてどのような対応・対策をすればよいのかを具体的に紹介しています。
返せば終わりではないのが闇金の怖いところ。
安心した生活を取り戻すためにも、一番被害の少ない方法で解決させましょう。
親が闇金から借りた借金は返済しなくてもいい
まず前提として覚えておいていただきたいのは、親が闇金から借りたお金は返済する必要がないということです。
お父さんまたはお母さんが厳しい取り立てや嫌がらせを受けていると知ったら、肩代わりをして返済しようとする方もいるかもしれません。
ですが、それだと闇金業者の思うつぼ。
闇金業者からの借金は以下の法律によって、返済義務がないとされています。
- 民法90条(公序良俗)により、公の秩序に反する闇金業の法律行為は無効となる。
(民法90条)
- 平成20年6月の最高裁判決により「ヤミ金融業者が著しく高利で貸し付けた場合、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる」となった。
このことから、闇金からの借金は返済義務がないだけでなく、これまで返済したお金も返してもらうよう請求することが可能なのです。
親の死後に闇金からの借金が判明した場合も返済の必要はない
「親が亡くなった後、闇金からの借金が発覚した」という話を耳にすることがあります。
中には闇金業者から親の借金の取り立てにあい、悩んでいる人もいるかもしれません。
すでに亡くなった親の代わりに一部を返済してしまい、困っている人もいるのではないでしょうか。
闇金業者からお金を借りている場合は、返済しなくても大丈夫です。
そして闇金からではなく貸金業法に基づいた契約書のある借金については、相続放棄などの手続きで親の借金の返済義務を放棄することができるので、弁護士に相談しましょう。
親の借金が本当に闇金からの借金なのか確かめよう
お父さんまたはお母さんから「闇金から借金をしている」と相談されたら、まずは借入先が本当に闇金からなのかを確かめましょう。
もし借入先が闇金業者なら、その借金は返済する必要がありません。
逆に確かめた結果、闇金業者ではなく国に登録して運営している貸金業者である場合は、きちんと返済をしなければならないので、必ず確認してください。
闇金業者は貸金業法に違反してお金を貸している
親の借金の借り入れ先が闇金業者かどうかを判断するには、次の項目を確認してください。
- 貸金業者として登録しているか
- 貸金業法を厳守しているか
- 誇大広告をしていないか
まず貸金業者がお金を貸すには、国に営業許可を申請し、貸金業者として登録する必要があります。
つまり貸金業者の登録をせずに営業している貸金業者は、闇金業者であると言えるのです。
金融庁の「登録貸金業者情報検索ページ」で商号や電話番号を入力すれば、登録しているかどうかを簡単に確認できるので、試してみてください。
また、たとえ貸金業者の登録をしていたとしても、貸金業法に則って運営していなければ、闇金であると言えます。
たとえば、以下に当てはまる行為があれば、貸金業法に違反しています。
- 利息制限を超えた貸付をしている
- 貸金業者の登録番号を表示していない
- 夜中にも取り立てをしにくる
- 明らかに返済能力以上の貸付をしている
中でも貸金業者の登録番号は、貸金業者の公式サイトを見れば、必ず表示されているはずです。
もし表示されていなければ、そもそも貸金業者の登録をしていない可能性があります。
また、たとえ登録番号が表示されていてもウソの登録番号かもしれないので、必ず金融庁の登録貸金業者情報検索ページで確かめてください。
さらに、誇大広告をしている業者も闇金業者であると判断できます。
「審査なしですぐに10万円貸します!」「ブラックの人大歓迎!」と謳っている業者や、極端に低い金利をアピールしている業者は闇金である可能性が高いでしょう。
闇金業者は法外な利息を要求してくる
闇金は2万~10万円以内の小口の融資をし、そこに法外な利率をかけて返済させ儲けています。
マンガや映画でも知られている「闇金ウシジマくん」はご存知でしょうか。
【明日まで!1巻無料】
『闇金ウシジマくん』真鍋昌平10日で5割の金利をむしり取る闇金会社社長丑嶋。暴利を課しているにも拘わらず、今日も底辺以下の哀れな訪問者が後を絶たない。https://t.co/svvCUQ0p27 pic.twitter.com/Fp5C9nsJJf
— まんが王国ナビゲーター (@okoku_hensyu) 2015年12月27日
主人公が経営しているカウカウファイナンスの利息は10日で50%の「トゴ」=年率1825%!
マンガだから誇張しているのかと思いきや、実際に存在する闇金の中には10日で30%の「トサン」=年率1564%という業者が多数存在しています。
そうなると、5万円借りても10日毎に30%の利息15,000円を支払わねばなりません。
5万円借りただけなのに、10日で15,000円。1ヶ月で45,000円の利息になるのです。
闇金業者は、最初の融資の際に契約書を作らないことが多いため、あとから返済した利息を返してほしいと要求しても、いくら返済したのか証明する手段がありません。
闇金の場合、警察の摘発を恐れてか、返済方法のほとんどが銀行振込(違法に売買された口座)であることが多いのです。
今後、返還請求をする際の重要な証拠になる可能性があるので、振込明細書があるか確認し、あれば保管しておきましょう。
親が闇金からの借金を返せないとどうなるの?
高金利の返済を10日ごと、1週間毎に続けていると、やがて返せなくなる日が来るでしょう。
闇金は存在自体が違法なので、返済が遅れた場合の取り立ても、もちろん違法な手段をとってきます。
取り立ての手口は実にさまざまで、「もうお金をとれない」というところまでしつこく取り立てられることも珍しくありません。
また借りた本人(親)からの返済が見込めないとなると、家族であるあなたや知人に返済を迫るような場合もあります。
では、取り立ての手口や家族への影響がどのようなものなのか、具体的に見てみましょう。
年金や生活保護の振込日に返済日を指定してくる
闇金からお金を借りるきっかけとして、消費者金融から融資を断られることが挙げられます。
消費者金融の審査に通らない主な原因には、以下の3つがあるでしょう。
- 無職
高齢者・主婦など生活弱者
- 自己破産者など
債務整理をして信用情報がブラックの人
- 年収の3分の1を超える借金がある
法律によりこれ以上借りることが難しい
本来なら、お金を借りても返済が難しい条件の人のはず。
しかし、闇金業者はこれらの人に少額融資を行い、返済の約束として年金や生活保護が入金される銀行口座を振替口座に登録させるのです。
しかもトサン(10日で30%)の利息だけを引き落とすこともあります。
永遠に年金や生活保護が入金された日に、闇金に利息だけを支払い続けることになるのです。
いつまでも完済できない闇金の恐ろしさの1つですね。
深夜や早朝に取り立てに来たり職場に電話されることもある
親の闇金が発覚した時、家族が一番心配なのが、返済が遅れたらドラマなどで見るような取り立てをされるのか?ということではないでしょうか。
深夜早朝問わず自宅に取り立てが来たり、ひっきりなしに電話がなっていたり…。
時には家族の職場や知人にまで、取り立てられるのではないかと不安になりますよね。
闇金業者の場合、厳しい取り立てをする可能性はゼロではありません。
しかし、これらの行為は貸金業法で明確に禁止されています。
- 多人数で押しかける
- 理由なく午後9時~午前8時まで、電話・電報で連絡したり訪問する
- 繰り返し電話したり訪問する
- 貼り紙・落書きなど、どのような手段だとしても第三者に借入があるとわかるような行為
- 他の貸金業者から借りさせ返済させる(クレカ使用も含む)
- 大声をあげたり乱暴な言葉を使う
- 暴力的な態度をとる
- 勤務先を訪問する
- 法律上、支払い義務がない人に請求したり取り立てる行為
- その他、不当と思われる取り立て
参照)貸金業法21条
上記のような取り立てを受けたら、すぐに警察に通報しましょう。
闇金業者から親の名前で訴状が届く(合法的な差押え)
闇金だからといって、法外な取り立てばかりを行うとは限りません。
闇金業者の取り立ての手口の中に、合法的に財産を差押えてくるものもあるのです。
もし裁判所を通して身に覚えのない書類が届いたら、絶対に無視してはいけません!
裁判所を利用し合法的に強制執行を行う、闇金の取り立ての手口の一例を見てみましょう。
- 闇金業者が裁判所を通し、正式な訴状を送ってくる。
- 訴状を放置していると、闇金業者の訴えを裁判所が認める判決を下す。
- 裁判所が「闇金業者の請求を認める」判決によって、闇金業者は債務名義(強制執行の権利)を得る。
- 債務名義をとられると、銀行口座や給料を差押えられる可能性がある。
例のように、裁判所からの書類を無視していると、本来返済の必要がない闇金からの借金でも、強制執行により財産を差押えられるかもしれません。
このような訴状は、お金を借りた本人宛だけではなく、無関係の家族に宛てて送りつけられる場合もあります。
また本当は裁判所手続きなどしてもいないのに、訴えを起こしたと嘘をついて、支払わせるよう揺さぶりをかけられるケースもあるようです。
裁判所からの書類が来たら絶対に無視をせず、内容を必ず確認し異議申立をしたり、弁護士や司法書士に相談するなどしましょう。
FacebookやTwitterで友人や知人にまで取り立てや嫌がらせをする
最近増えているのが、FacebookやTwitterといったSNSを利用した取り立てや嫌がらせです。
- Facebookのアカウントを特定し、友人や知人に嫌がらせのメッセージを送る
- 友人や知人にまで取り立てをする
- Twitterなどで個人情報を拡散させる
上記以外にも、さまざまな方法を思いついて嫌がらせや取り立てを行い、できるだけ搾り取ろとしてきます。
インターネット上に闇金から借金している情報が拡散されてしまうと、すべてを消し去ることは難しいでしょう。
このように、闇金業者は少しでも多くのお金を搾取しようとしてきます。
SNSアカウントを特定されると、親本人だけでなく、家族であるあなたや、あなたの友人知人にまで影響が及ぶかもしれません。
そうならないためにも、早めの対策が必要です。
闇金の取り立てから親や家族を守る方法
一度でも闇金からお金を借りると、借りた人の名簿が闇金業者の間で売買されます。
もしあなたが親の借金を肩代わりすれば、家族の名簿も同じように出回るでしょう。
組織的な闇金業者もいれば、副業で個人的に金貸しを行っている者もいます。
そういった闇金業者に名簿が渡ると、実にさまざまなパターンで勧誘を受けたり、中には詐欺の被害者になることもあるのです。
対策としてできることは、まず家族であるあなた自身が取り立てに対して「1円も払いません!」という、毅然とした態度をとること。
具体的な対策について、次にまとめてみました。
闇金業者に電話をしてこれ以上の取り立てをやめさせる
まず事実確認をするという意味で、連絡先がわかるならコンタクトをとってみてもいいかもしれません。
このとき闇金業者でないかと疑っていること、闇金業者なら警察に通報するつもりであることを暗に伝えるのです。
借りたお金が少額なら、あなたが闇金業者と電話で直接やり取りをするだけでも、警察からの摘発を恐れてすぐに手をひく業者もあります。
闇金業者に連絡をするなら、以下のことを実践してみてください。
- 会話を録音する
実際に録音していると伝える。
- 事務所の所在地を聞く
警察への通報を暗に知らせる。
- 代表者の名前を尋ねる
ウソの名前を言われたら登録貸金業者の情報ページに載っていないことを伝える。
警察による闇金業者の取り締りは年々強化されているため、闇金業者もリスクが大きいと判断すると執拗に取り立てなくなる可能性があります。
闇金業者の迷惑な取り立てや違法行為を警察に通報する
どうしても迷惑な取り立てが止まない場合、警察に通報するのも方法のひとつです。
ですが違法行為を証明できないと、警察もなかなか動いてくれません。
警察に通報する前に、親がお金を借りた貸金業者が、違法行為をしていることを証明する資料を集めましょう。
闇金業者の違法行為は次のようなものがあります。
違法行為 | 内容・罰則 |
---|---|
高金利違反 | 出資法で定める貸金業者の上限金利(年29.2%)を超える利息の貸付契約を行った場合。 違反時は5年以下の懲役、1千万円(法人の場合3千万円)以下の罰金。 |
無登録営業 | 国に許可を得ることなく営業する行為。 違反すると5年以下の懲役、1千万円(法人の場合1億円)以下の罰金。 |
無登録業者の広告や勧誘行為 | 国に許可を得ていないにも関わらず、広告をだしたり、勧誘をする行為。 違反すると100万円以下の罰金。 |
違法な取り立て | 正当な理由もなく夜間に取り立てをしたり、自宅や勤務先以外に訪ねたり、第三者に返済するよう要求する行為。 違反時は2年以下の懲役、300万円以下の罰金。 |
参照)貸金業法、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律
これらの違反行為を証明するために、督促状など届いた郵便物は必ず保管しておきましょう。
夜中に取り立ての電話や訪問がある場合は、録音したり、動画で撮影するなどの証拠を残しておくといいかもしれません。
とにかく闇金業者とのやり取りはすべて記録、保存をしておくことが重要です。
※貸金業者との接触は危険だと判断する場合は、無理な行動を控え、できる範囲で情報をあつめましょう。
弁護士や司法書士に相談して親が借りた借金を解決する
「闇金業者を撃退する」という意味では、警察にお願いするのがいいと思いますが、「親の借金を解決する」という観点からいうと、根本的な解決になったとはいえません。
たとえば親が闇金業者以外にも、大手消費者金融や銀行などからもお金を借りていたら、借金そのものを解決する必要があるのです。
そんなときに親の闇金問題と借金問題を、どちらも同時に解決してくれる専門家がいます。
それが、弁護士と司法書士です。
専門家に依頼すると、借金返済・取り立て・迷惑行為をすべてSTOPさせることができます!
さらに消費者金融等からの借金があれば、減額・免除の手続きも可能。
闇金の問題を解決するには、親が闇金からお金を借りなければならなくなった、そもそもの原因も解決する必要があります。
「闇金の取り立てがなくなったが、他の借金返済のためにまた闇金に手をだしてしまう」
「消費者金融からの借金問題は解決したのに、いまだに闇金に高い利息を払い続けている」
このように、闇金とその他の借金を両方一緒に解決しなければ、借金から逃れることはできません。
弁護士や司法書士に解決を依頼する場合は、必ず両方の借金問題に対応しているところを選びましょう。
ただし中には闇金業者の対応はできないと断る法律事務所もあるので、事前に確認が必要です。
司法書士エストリーガルオフィスなら債務整理も闇金も対応しており、最短即日で着手してくれるので、早急な解決が期待できます。
費用は分割払いも可能なので、お金がない方でもお気軽にご相談ください。
※借金問題を解決する中で、消費者金融と長期間取引があるとわかった場合、過払い金返還請求により払いすぎたお金が返ってくるかもしれません。
親の借金が闇金からじゃなかった場合の対処法
ここまで親が闇金からお金を借りていた場合の対処法について紹介しました。
ただ闇金業者からの借金と思って調べたら、小規模ながらも貸金業者登録をして営業している業者だったということもあるでしょう。
もし親の借金が闇金業者からではなく、きちんと許可を得て営業している貸金業者から借りたものなら、きちんと法律を守った契約書を交わし融資を行っているので、返済する必要があります。
まずは親の借金の現状を確かめてから、借金の返済が難しそうなら専門家に相談してみましょう。
親の借金の総額を確認するために信用情報開示請求をする
借金の返済に追われている人は、どこからお金を借りたのか、あといくら返済しなければならないかなど、自分の借金の現状を把握できていない人が多いです。
まずは借金をしたお父さんまたはお母さんも一緒に、借金の現状を再確認しましょう。
確認しておきたい項目は、以下の4つです。
- 借金残高
あといくら返済しないといけないのか、わからない
- 収支管理
収入に対して返済額が上回る
- 借金滞納
返済を忘れている借金があり長期滞納者になっている
- 借入件数
知人などからも借りている
これら借金の状況を確認するために、3つの信用情報機関に親の信用情報を開示してもらいましょう。
信用情報機関には個人の生年月日や住所、勤務先など本人を特定する情報と、ローンやクレジットの契約内容から現在の返済状況といった情報まで登録され、管理されています。
つまり信用情報を取得すると、過去の借り入れから現在進行中の契約内容、返済状況がすべてわかるのです。
日本の信用情報機関は3つあり、借金をした金融機関が加入している信用情報機関に情報開示請求を行うと、取引情報と借金総額がわかります。
信用情報機関 | 情報登録している主な業種 |
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CIC | クレジットカード・携帯電話会社・信販会社・大手消費者金融など |
JICC | 大手消費者金融・中堅消費者金融・銀行カードローンなど |
KSC | 全国の金融機関(銀行・信用金庫など) |
※各機関の信用情報取得方法はリンク先を参考に行ってください。
ちなみに、信用情報の開示は委任された代理人でも可能ですが、あくまで本人の意思で行わなければなりません。
また、悪徳業者や闇金業者はこういった信用情報機関に加入していないため、闇金からの借入状況を把握するのは難しいです。
返済ができないなら債務整理で借金の減額や免除をしてもらう
信用情報から親の借金の現状を確認したら、どのように返済していくかを考えます。
親の借金を肩代わりして返済してあげたいと思う方もいるかもしれませんが、あなたが代わりに借金を返済すると、また借金を繰り返すかもしれません。
だからといって何もしなかったら、借金返済のために闇金に手をだしてしまう危険性があります。
お父さんやお母さんのことを考えるなら、ご自身で借金を解決するように支えることが大切です。
たとえば、借金の減額や借金の免除ができる債務整理を考えてみてはいかがでしょうか?
債務整理は国も認めている借金の解決方法なのでご安心ください。
弁護士や司法書士に相談をすれば「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」からあなたのお父さんまたはお母さんにピッタリの方法で、借金を解決してくれます。
債務整理についての詳細はこちらの記事をご覧ください。
【まとめ】親が闇金から借金していたら弁護士に相談を
ここまで親が闇金から借金をしていたときの対処法を紹介しました。
親が闇金を利用しているとわかったら、まず闇金業者の実態を確認しましょう。
明らかに違法に営業している貸金業者とわかったら、取り立てがあったとしてもすぐに返済せず、弁護士や司法書士に相談してください。
あまりにも取り立てが厳しく、周囲の人にも迷惑をかけているなら、警察に通報するのも方法のうちのひとつです。
また闇金からお金を借りている場合、ほかにも消費者金融などで借金をしている可能性もあります。
そんなときは親の借金の現状を確認し、返済が厳しい場合は弁護士や司法書士に相談してください。
闇金問題とその他借金問題も両方扱っている司法書士エストリーガルオフィスなら、同時に相談、解決ができるのでオススメです。
闇金問題のプロに依頼すると、最短即日で「取り立て・嫌がらせ・返済」がSTOPできます!
親の借金とはいえ、悩んでいる間にも家族や知人にまで、闇金の取り立てが及ぶかもしれません。
一日も早く解決し、不安のない生活が戻ることを願っています。